先日こんな夢を見ました。
かなり変な夢ですが、最後はギャグ調。
肉の壁
肉の壁
ぶにぶにぶに
赤い赤い
血管浮き出て
さぁたいへん。
裸足の指の間に柔らかい肉がぶにゅりと食い込み
気持ち悪い
肉から目が覗き
私に歌う
｢お肉は、ぶにぶに柔らかい。
血はトロリと粘つくよ。
足元注意足元注意｣
鬱陶しくて、目を踏めばぐちゅりと音を立てて私の足をいとも簡単に飲み込んだ。
すると、口がゲラゲラゲラゲラ下品に笑う。
｢眼球プールに浸りたい？中に丸いゴロゴロしたの、不思議でしょ？｣
｢プールって大きさじゃないから無理｣
返事をしながら、足でゼリー状の眼球の中をかき回して、薄い膜を破って足を抜いた。
｢ゼリーはズルズル、冷たいね。
転ばないように気を付けて。
ぶにぶにお肉に埋もれちゃう。
お肉がお肉に埋もれちゃう。僕も君もお肉の塊。
一緒なのさ。ねぇ？そうでしょう？｣
口はゲラゲラ歌い続ける。
中の無数の目玉が、ギョロギョロ辺りを見渡して口の歯に挟まれ潰れた。
イクラを食べているように見えるな…なんてボンヤリ思いながら肉の上を歩いた。
｢ねぇ、皮と脂肪どっちがお好き？｣
声にかけたのは、お人形っぽい何か。
｢私は心臓が好き｣
｢何故？｣
｢動いているのって、落ち着くでしょう？｣
｢何故？｣
｢音が素敵。どんな高尚なクラシックでも、ここまで心地良い音はない｣
｢何故？｣
｢何故何故何故何故何故何故何故何故？私も知らない｣
｢何故？｣
｢私が生きているから｣
｢そう。
どうでも良いわ
とにかく、今は
ジーク・パンダと叫びなさい｣
｢何でやねん｣
｢ジーク・パぁンダぁ～。
さぁ、ご一緒に。
ジーク・ぱぱん、だ、パンダ～｣
｢変わってるやん｣
肉の口達と人形っぽい何かの合唱で、肉がプルプル震えた。
｢だから何で、パンダやねん｣
ツッコミを入れた所で目が覚めました・
夢は願望や自分の今の状況を映し出すと言いますが…
何?
私はパンダに飢えてるの?
パンダ教でも作りたいの?
よくよく、思い出したら人形の柄もパンダだった。
どうでも良いけど…
キリ番リクエスト描けや、自分…orz
すみませんm(_ _)m
オプションでパンダを付けようか、迷い中…ジーク・パンダ。
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